こんにちは、ノートPC評論家のタカフです。
本記事では、「NEC LAVIE SOL」の特徴やスペック、そして僕の個人的評価を記しています。
少しでもあなたのパソコン選びの参考になれば幸いです😊
※今回はメーカー様よりお借りしての実機レビューとなります。

タカフ
NEC LAVIE SOL の概要
LAVIE SOL は、約1.2kgの軽量ボディに16:10の縦長IPS液晶、タッチパネル、Wi-Fi 7、顔認証を詰め込んだ、NEC渾身の薄型モバイルノートです。デザインはMicrosoft Surface Laptopを意識したようなシンプルさで、カフェや教室に持ち込んでも浮かない洗練された雰囲気。スピーカーの音質やタッチパッドの操作感など、細部のこだわりも光ります。
一方、USB-AポートなしのUSB-Cのみ構成なので、周辺機器をよく使う人はハブ前提になる点は要注意。キーボードバックライトも非搭載です。とはいえ、毎日PCを持ち歩く大学生や、デザイン性と軽さを重視する社会人にとっては、5〜6年使える頼れるパートナーになれる一台だと思いますね。
タイピング感もよいのでレポート入力も捗るっしょ!
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¥171,035(税込)
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| OS | Windows 11 Home 64bit |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5-1335U |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB |
| ディスプレイ | 13.3インチ / 1920x1200 / IPS タッチパネル対応 |
| バッテリー時間 | 23.0時間 |
| 重量 | 1.197kg |
| 本体サイズ | 301.6x210x14.3 mm |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-Cx3 オーディオジャック |
| Office有無 | ✖ |
NEC LAVIE SOL の良い点・気になる点
-
- 😍良い点
- 約1.197kgの重さで、持ち運びしやすく外出先でも使いやすい
16GBの大容量メモリで、複数作業を同時に進めても重くなりにくい
16:10の縦長画面で、作業領域が広く見やすい
約23時間駆動の大容量バッテリーで、外出先でも電源を気にせず使いやすい
最新規格Wi-Fi 7対応で、通信が安定しやすくオンライン作業が快適
-
- 🤔気になる点
- USB-Cのみなので、周辺機器を多く使う場合はハブ前提になりやすい
高負荷時は、ファン音が気になることがある
NEC LAVIE SOL の実機レビュー
それでは、LAVIE SOL の実機レビューを見ていきます。今回レビューで使用したのは、以下の構成です。
| 項目 | レビュー機の構成 |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5-1335U |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 256GB SSD |
| ディスプレイ | 13.3型 IPS (1920x1200, 60Hz, タッチ対応) |
| グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
| カラー | フェアリーパープル |
※販売時期や購入先によって構成が異なる場合があります。
デザイン
第一印象、正直「意外とやるじゃん」って声が出ましたね。デザインの品質が高くて、スタイリッシュな仕上がり。カラーバリエーションも豊富で、今回レビューしているのはフェアリーパープルですが、色合いが綺麗で可愛くて、女子学生を中心に人気なのもわかります😉。
フェアリーパープルの正面デザイン
天板はNECのロゴのみというシンプルさで、裏面もスッキリ。ただ、指紋は若干気になるかもしれません。シルバー系の素材は気にならないはずなんですがね。そして全体的な質感・外部ポートの配置まで、かなりMicrosoft Surface Laptopを意識しているなという印象を受けました。意識というか、お手本? まあどちらにせよ、完成度の高いデザインであることは確かです。
天板はNECロゴのみのシンプルデザイン
Surface Laptop(右)に似てますね😏
厚みについては、めちゃくちゃ薄いというわけではないですが、十分に薄型。カバンへの出し入れがスムーズで、持ち歩きやすいサイズ感ですね。
薄型で持ちやすい厚み
裏面もこだわりを感じます。ネジ穴がほとんど見えず、ゴム足だけのシンプルな底面。エアフローのメッシュをがっつり見せるモデルも多い中、ここまで裏面まで作り込んでいるのはNECさんの本気を感じる部分ですね。デスクの上に置いた時も安定していて、タイピング中に本体がズレることもありませんでした。
ネジ穴を極力見せないすっきりした裏面
カバーの開閉は、引っかかりの部分が少ないのでちょっと開けにくいと感じる場面もありました。ただ片手で開けても本体が浮き上がることはなく、ヒンジの品質はしっかりしていますね。いや、意外と重要なんですよ?😘
カバー開閉の様子
最大だとここまで開きます!
持ち運びやすさ
実測の本体重量は1,193g。カタログ値の1.197kgとほぼ一致で、1.2kg未満というのは毎日の持ち歩きでも「今日は置いていこうかな」と悩まないレベルですね。通学・通勤どちらでも肩や腰への負担が少なく、長期間使う前提でも安心です。
実測1193g、1.2kg未満の軽量ボディ
充電器も178gと軽量。USB-C充電対応なので、iPhoneやAndroidのUSB-C充電器と共用できるのもうれしいポイントです🙌 ちょっと気になるのは、ACアダプターのプラグが出っ張ったまま収納できない設計なところ。カバンの中で引っかかるんですよねぇ。まあ、軽さというメリットを考えれば許容範囲内かな、とは思いますけど。
178gの軽量USB-C充電器
純正充電器が気になる場合はANKERなどの外部USB-C充電器を使いましょ。軽くてプラグも収納できて便利っすよ。本PCも充電できることを確認しました。持ち運びしやすくなります👍
外部USB-C充電器での充電も可能
片手で持った時の取り回しも良く、薄型なのも相まって「持ちやすい」の一言に尽きます。大学生が毎日持ち歩くPCとして、かなりぴったりな一台だと思いますね。
片手でさっと持てるサイズ感◎
ディスプレイ品質
IPS液晶の発色がかなり良好です。黒のバキッとした締まり感もあって、IPS液晶の中でも上位の部類に入るなという印象。写真や動画を見ていて色の違和感を感じるシーンはありませんでした。
発色の良いIPS液晶
視野角も広く、斜めから覗いても色合いがほとんど変わりません。複数人で画面を確認する場面でも全員が同じ色で見られますし、目が疲れにくいというメリットもありますね。
広視野角で斜めからも色が変わらない
タッチパネル対応なのも、Z世代を意識した設計という感じがします。スマホ感覚でスクロールしたり、直感的に操作できるので、PCに慣れていない人にもとっつきやすいですね。
タッチパネル操作の様子
アスペクト比は16:10の縦長設計。16:9のディスプレイと並べると、縦方向の表示領域が明らかに広くて、Webサイトのスクロール回数が減るのが体感できます。レポートや資料を開いた時の見やすさも、一段上な感じ。
16:10と16:9の表示領域比較。全然違うでしょ?
気になる点を正直に言うと、グレア液晶なので映り込みはそこそこあります。蛍光灯や窓際で使うと反射が目に入ることも。とはいえ、グレア液晶のほうが映像はきれいに見えるので、トレードオフとして受け入れる部分ではありますね。
グレア液晶による映り込みの様子
キーボードの打ちやすさ
キーレイアウトは標準的な配列で、普段使いのキーボードから違和感なく使えます。特に良かったのが上下左右キーの大きさっすね。他のモデルでは上下キーが極端に小さくてカーソル操作しにくいことがよくあるんですが、本機はそこをしっかりこだわっていて、キー操作がやりやすかったですね。
上下左右キーが大きめで使いやすいキーレイアウト
打鍵感はやや軽めでプラスチッキーな印象もありますが(普通の人は気にしないレベルw)、普段使いのレポート作成や資料入力では全く問題ないレベルです。長文を打っていてもストレスは感じませんでした。
普段使いに問題ない打鍵感
一点、キーボードバックライトは非搭載です。暗い環境での作業が多い人はちょっと不便かも。夜の図書館や薄暗いカフェでの作業は、キーを見失いがちになりますね。
タッチパッドの使いやすさ
タッチパッドの滑りがよくて、指がスーッと動く気持ちよさがあります。サイズも大きめで、MacBookを彷彿とさせる印象。マウスなしでもストレスなく操作できる出来の良さですね。
大きめで滑りの良いタッチパッド
ジェスチャー操作も快適で、3本指でアプリを一覧表示したりといった操作もスムーズ。ウィンドウ切り替えがテンポよくできるので、作業の流れが止まりません。
3本指ジェスチャーでアプリ一覧表示
処理性能
PCMark 10のスコアは5289。Web閲覧・Officeでの資料作成・オンライン会議といった一般的な用途では十分な処理能力です。複数タブを開きながらZoomに参加するくらいなら、余裕でこなせますね。
PCMark10スコア5289
| 総合スコア | 評価感 | 実際の使い勝手(イメージ) |
|---|---|---|
| ~4,000 | 最低限 | Web閲覧や簡単な作業は可能。複数タスクやタブを多く開くと重さを感じやすい。 |
| 4,000~5,000 | 軽作業向け | 日常作業は可能だが、複数アプリの同時使用では待ち時間が出やすい。 |
| 5,000~6,500 | 快適(主流) このPC | ほとんどの作業がストレスなくこなせる。仕事・学業・オンライン会議も安心して使える。 |
| 6,500~8,000 | 高性能 | 複数作業も余裕。軽い写真編集やプログラミングなどにも対応できる。 |
| 8,000~ | かなり高性能 | 動画編集など重めの処理にも対応。長く使える性能で不満を感じにくい。 |
※PCMark 10は総合的な快適さを示す指標です。実際の体感はCPU・メモリ容量・SSD速度などによって変わる場合があります。
Cinebench 2026のマルチスレッドは1573ポイント。数字から見ても、普段使いには全く問題ないレベルの処理能力です。
Cinebench 2026スコア1573
| スコア | 評価感 | 実際の使い勝手(イメージ) |
|---|---|---|
| ~1,000 | 最低限 | 軽い作業は可能だが、重い処理や複数作業では力不足を感じやすい。 |
| 1,000~2,000 | 軽作業向け このPC | 日常用途はこなせるが、負荷の高い処理では待ち時間が出やすい。 |
| 2,000~3,000 | 快適(主流) | 仕事・学業・オンライン会議などは十分快適。多くの人にはこのクラスで十分。 |
| 3,000~4,000 | 高性能 | 複数作業や軽〜中程度の編集、開発用途にも対応できる余裕のある性能。 |
| 4,000~ | かなり高性能 | 動画編集や重めの処理もこなしやすく、CPU性能で不満を感じにくい。 |
※Cinebench 2026はCPUのマルチコア性能を測る最新の指標です。R23よりスコアが低めに出るため、直接比較はできません。
GPU(3DMark)は1031。軽めのゲームならなんとか動く、という水準で、重量級タイトルは正直厳しいです。ゲーム目的で選ぶ機種ではありませんね。
3DMarkスコア1031
| スコア | 評価感 | 実際の使い勝手(イメージ) |
|---|---|---|
| ~400 | 最低限 | 3D性能はかなり控えめ。ゲーム用途にはあまり向きにくい。 |
| 400~900 | 軽い3D向け | 軽めのゲームや低負荷の3D処理なら対応可能。 |
| 900~1,500 | 普通(主流) このPC | 内蔵GPUとしては標準的。軽〜中程度のゲームを設定次第で楽しめる。 |
| 1,500~2,200 | 高性能 | 内蔵GPUとしてはかなり強め。ゲームや3D処理も快適にこなしやすい。 |
| 2,200~ | かなり高性能 | 軽量PCとしてはトップクラスの3D性能。余裕のある描画性能。 |
※3DMark Steel Nomad Lightは軽量PC・内蔵GPU向けの3D性能指標です。Time Spyとはスコアレンジが異なるため、直接比較はできません。
ストレージの読み込み速度はリードが4645MB/sと爆速の部類。ファイルの保存・展開・読み込みでもたつくことはなく、ここはかなり優秀ですね。
CrystalDiskMark リード4645MB/s
| スコア | 評価感 | 実際の使い勝手(イメージ) |
|---|---|---|
| ~600 MB/s | 最低限 | HDDよりは速いが、最近のSSDとしては控えめ。アプリ起動や読み込みはやや遅く感じることがある。 |
| 600~1,500 MB/s | 普通 | 日常用途では問題ないが、最新SSDと比べるとアプリ起動や読み込み速度はやや見劣りしやすい。 |
| 1,500~3,500 MB/s | 快適(主流) | アプリ起動やファイル読み込みがスムーズで、普段使いでは不満が出にくい。 |
| 3,500~5,500 MB/s | 高速 このPC | 大きなデータの読み込みやアプリ起動もかなり快適。上位クラスのSSDらしい速さ。 |
| 5,500 MB/s~ | かなり高速 | 高速なNVMe SSDらしい性能で、重いデータを扱う場面でも待ち時間を感じにくい。 |
※CrystalDiskMarkはストレージ(SSD)の速度を測る指標です。PC全体の性能ではなく、主にアプリ起動やファイル読み込みの速さに影響します。
バッテリー持ち
バッテリー評価:長め
バッテリー容量は65Whで、省電力なCore i5-1335U(Uシリーズ)との組み合わせとしてはかなり多めに積んでいます。外出先でも電源を気にせず使いやすい構成ですね。さらに本機にはバッテリーロングモードという機能が搭載されており、これを活用することでより長時間の駆動が期待できます。軽めの作業中心なら、丸一日電源なしで過ごせる場面も十分ありそうです。
バッテリーレポート(65Wh)
ファン音と発熱
アイドル時はほぼ無音。静かな部屋で使っていても「あ、ファン回ってるな」と気づくことがないレベルです。授業中や図書館での使用でも周りへの影響は少ないですね。
20dB以下でアイドル時はほぼ無音
高負荷時はさすがにファン音が聞こえてきます。そこそこの音量なので、静かな環境での重作業は少し気になるかも。ただ必要なときだけしっかり冷却する設計なので、普段使いの範囲では気になる場面は少ないはずです。
高負荷時はファン音がして38dB
ただし排気口がキーボード後方に設置されているのは、地味にうれしい設計ポイントです。マウスを使いながら作業しても、温風が手に当たらない。長時間の在宅ワークでもこの細かい配慮が快適さに直結しますね。
排気口はキーボード後方に配置
端子の充実度
ポート構成は左側にUSB-C×1+イヤホンジャック、右側にUSB-C×2という構成。USB-Aがないので、USBメモリやマウスをそのまま挿したい人はUSB-Cハブが必要になりますね。軽量のハブを1つカバンに入れておけば、USB-AもHDMIも対応できるので、セットで持ち歩くのがおすすめです。
左側:USB-C+イヤホンジャック
右側:USB-C×2
軽量USB-Cハブとの組み合わせがおすすめ
外部ディスプレイへの出力も試しました。USB-C1本で27インチ4Kモニターにしっかり出力できましたし、
27インチ4Kモニターへ1画面出力
USB-Cポートを2本使えば、27インチ4Kモニター2枚への同時出力も可能でした。トリプルディスプレイにしてキーボード・マウスと組み合わせれば、自宅でのデスクトップ化もできますね。外で持ち歩いて、帰宅したら大きい画面で作業、という使い方が一番効率的かもしれません✨
USB-C 2本使用でデュアル4Kモニター出力も可能
Webカメラの実用性
内蔵Webカメラは200万画素で、内側カメラとしては綺麗な部類です。ビデオ通話で映ったときの自分の写りも自然で、オンライン授業や会議でも好印象を与えられるはずですね。
ちぃかわかわいい
プライバシーシャッターは非搭載なので、気になる人は外付けのシャッターカバーを貼り付けておくのが安心です。
スピーカー音質
Amazon Prime Videoで映画を視聴してみたところ、意外と音が良くてびっくりしました。低音もちゃんと出ていて、中音域の響きも悪くない。ノートPC単体でここまで映像コンテンツを楽しめるなら、十分合格点ですね。全然動画視聴が楽しめます!
スピーカーで映画視聴を試した様子
セキュリティ機能
顔認証(Windows Hello)に対応しているので、フタを開ければ顔だけでロック解除が完了します。パスワードを入力する手間がなく、朝の「さあ作業しよう」という瞬間がスムーズですね🙆
Windows Hello顔認証対応
指紋認証は搭載されていないので、マスクを着けたままだとロック解除できない場面があるかも。そういう環境が多い人は少し不便に感じることがあるかもしれませんね🧐。
価格
デザインの品質、軽量ボディ、バッテリー容量、タッチパネル対応と、基本的なところをしっかり押さえた作りのため、価格はそれなりのレンジになります。ただ、同クラスのモバイルノートと比べたときのコスパはまあまあ良い方だと思いますね。5〜6年使い続けられる耐久性と品質を考えると、長期的な投資として納得感のある価格帯だと感じました。
総評
LAVIE SOL は、大学生をはじめとするモバイルユーザーのニーズをしっかり捉えた、完成度の高い薄型ノートです。約1.2kgの軽量ボディ、広視野角のタッチ対応IPS液晶、65Whの大容量バッテリー、Wi-Fi 7対応と、毎日持ち歩く一台として求められる要素が丁寧に揃っています。USB-AポートなしのUSB-C構成やキーボードバックライト非搭載など、惜しい点もありますが、それを差し引いても「このPC1台で5〜6年いける」と感じさせる信頼感があります。毎日PCを持ち歩きながらレポートを書いたり、動画を楽しんだりするライフスタイルにはぴったりの一台ですね。
✅ こんな人におすすめ
- 毎日ノートPCを持ち歩く人
- レポート作成やWeb閲覧を快適にこなしたい人
- 外出先で電源を気にしたくない人
- オンライン作業を安定して行いたい人
⚠️ こんな人は注意
- 周辺機器を多く使う人は注意(ハブ前提になりやすい)
- 重いゲームや動画編集が目的なら避けたい
大学生の毎日に寄り添う、軽くてスタイリッシュな一台
NEC LAVIE SOL の最安価格
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