HP OmniBook X Flip 14-kb 実機レビュー!有機ELと爆速SSDが光る質感高めの2in1ノートPC

2026年3月発売

どうもこんにちは、カフーブログのタカフです。今回はHP OmniBook X Flip 14-kbを実機レビューしていきます!✨

正直、2in1のPCでここまで質感と処理性能を両立できるとは思っていませんでした。

実際に使ってみると、ミッドナイトブルーの上質な質感、有機ELディスプレイの発色、爆速SSD、そして4通りに変形する2in1の使い勝手がいい感じに仕上がっているPCとなっています。

HP OmniBook X Flip 14-kbは「プログラミングや写真・動画編集をするクリエイター」や「PC1台でタブレットやペン入力まで使い倒したい人」にかなりおすすめできる一台と言えますね!✨🔥 天板に若干指紋がつきやすい点やスペースキーの位置など細かい気になる点はありますが、それを差し引いても有機ELの発色と爆速ストレージの組み合わせは他にはない魅力です。

それでは、HP OmniBook X Flip 14-kbの実機詳細を見ていきましょう🏃‍♂️

※今回はメーカー様よりお借りしての実機レビューとなります。

💁‍♂️執筆者紹介

タカフ
20年以上ITエンジニアとして活動し、Windows/Mac/Linuxと幅広いパソコン経験からパソコンの特徴を的確に捉えたパソコンレビューを得意としている。Microsoft Surfaceの使い方を解説した書籍も出版。最近では今世の中で売られているパソコン多すぎ問題を実感し、「初心者のパソコン選びは難しすぎる!最適なパソコンを選べば誰しもが快適に使えるはずである!」という想いのもと、本ブログではユーザーそれぞれの用途や立場に合わせた本当に最適なパソコンの紹介を行っている。

HP OmniBook X Flip 14-kb の概要

HP OmniBook X Flip 14-kbは、ミッドナイトブルーの上質な質感と有機ELディスプレイ、爆速SSDを兼ね備えた本格2in1ノートPCです。タブレットやテントモードなど4通りに変形でき、PCMark 10は7830、CrystalDiskMarkはリード10338MB/sと処理性能も申し分ありません。天板に指紋がつきやすい点はありますが、この質感と性能を考えればコスパ的に全然アリです。

有機ELディスプレイに映る鮮やかなバラの写真他のPCとは一線を画している発色が鮮やかな有機ELディスプレイ

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OS Windows 11 Home
CPU Intel Core Ultra 5 325 / Intel Core Ultra 7 356H
メモリ 16GB / 32GB
ストレージ 1000GB / 512GB
ディスプレイ 14インチ / 1920x1200 / OLED
タッチパネル対応
バッテリー時間 32.0時間
重量 1.39kg
本体サイズ 313 x 218.5 x 14.4 mm
インターフェース USB-A × 2 (10Gbps)
USB-C × 2 (Thunderbolt 4/40Gbps/PD/映像出力)
HDMI × 1
イヤホンジャック × 1
Office有無
生体認証 顔認証
アスペクト比 16:10
2in1タイプ 対応
GPU Intel Graphics
無線LAN Wi-Fi 7

※構成は販売店・販売時期・地域によって異なる場合があります。

HP OmniBook X Flip 14-kb の良い点・気になる点

  • 😍良い点
    タブレットやテントなど4通りに変形する本格2in1
    有機ELディスプレイで発色が鮮やかに楽しめる
    リード10338MB/sの爆速SSDでファイル操作が快適
    純正充電器が156gと軽くて持ち運びに便利
    他にはないミッドナイトブルーのカラーリングが魅力
  • 🤔気になる点
    スペースキーがやや左寄り → 慣れれば違和感なく打てる
    天板に指紋がつきやすい → こまめに拭き取れば気にならないかな
    USB-Cポートが左右に分かれる → 好みは分かれるが接続の自由度は高い

HP OmniBook X Flip 14-kb の実機レビュー

それでは、HP OmniBook X Flip 14-kbの実機レビューを見ていきます。今回レビューで使用したのは、以下の構成です。

項目 レビュー機の構成
CPU Intel Core Ultra 7 356H
メモリ 32GB
ストレージ 1000GB SSD
ディスプレイ 14型 OLED (2880x1800, 120Hz)
グラフィックス Intel Graphics
カラー ミッドナイトブルー

※販売時期や購入先によって構成が異なる場合があります。

デザイン

まずデザインから見ていきましょう。
今回お借りしたカラーはミッドナイトブルーで、なかなか他では見ない色合いでかっこいいんですよこれがまた。シルバーやブラックが多いノートPC市場の中で、この一台だけ違う空気をまとっていますね。

正面から見たHP OmniBook X Flip 14-kbミッドナイトブルーが際立つ正面の佇まい

パームレスト部のロゴアップパームレスト部のロゴがさりげなく主張

天板もこのミッドナイトブルーがシックにまとまっていて、HPのロゴがキラッと光る感じが気に入っています。ただ触った感じ、マットな質感のせいなのか指紋は結構気になっちゃいますね。

斜めから見た天板HPロゴが映えるミッドナイトブルーの天板

正面から見た天板マットで上品な質感。若干指紋は目立つかなと。

厚みは14.4mmで薄型というほどではないんですが、これがすごいのが2in1なのにこの薄さを実現している点です。2in1なのに14.4mmという薄さを実現しているのは素直にすごいですね。他ではあまりみません。

側面から見た本体の薄さポートが並ぶ側面。厚みは14.4mm

裏面を見ると、ファンが1つ内蔵されていてここから空気を取り込んで冷却する構造です。ゴム足も全面にしっかり貼られているので、机の上でも滑りにくく安定感があります。

底面のゴム足とスピーカーグリルゴム足がしっかり効いて滑らない底面

ヒンジの品質も良くて、片手でもスッと開けられます。ちょっと開け始めが硬いかなとは感じましたが、指がかかるくぼみもあるので開けやすさは十分です。2in1ということもあって、最大180度以上まで開くのも嬉しいポイントです。

片手でカバーを開ける様子片手でもスッと開けられるヒンジ

180度以上開いた状態180度以上フラットに開く2in1らしい可動域

2in1の使い勝手

次に2in1としての使い勝手を見ていきます。
このHP OmniBook X Flip 14-kbは2in1なので、最大の特徴はタブレットとしても使えることです。ディスプレイをひっくり返せば、ソファに寝転がりながらWebページを読むといった使い方もできます。しかも有機ELで3K表示、120Hzリフレッシュレートなのでヌルヌル動いて綺麗です。

タブレットモードでWikipediaを閲覧する様子タブレット化してゴロ寝で読書も快適。しかしiPadほどの使い勝手の良さはない

ペン入力にも対応していて、コンバーチブルモードならお絵かき感覚で書けます。120Hzのリフレッシュレートのおかげでペン先に線がすぐ追いついてくるので、自然な書き心地です。ここまで滑らかに書けるPCはなかなかありません。

ペンでホワイトボードアプリに描く様子120Hzならではの追従性でペンがすぐ線に追いつく

外部キーボードとマウスを繋いでディスプレイモードにすれば、簡易デスクトップとしても使えます。ノートPCのキーボードよりも外付けキーボードが好きな人には、実はこの使い方がおすすめです。

ディスプレイモードで外部キーボードを接続した様子外部キーボード派にぴったりのディスプレイモード

テントモードにすれば映画鑑賞にも便利です。個人的にこのテントモードがお気に入りで、この1台で映画鑑賞まで完結できるのは2in1ならではの魅力ですね。

テントモードで映画を鑑賞する様子テントモードにして映画鑑賞、これが地味に便利

持ち運びやすさ

続いて持ち運びやすさをチェックします。
本体は実測で1444g。カタログ値の1.39kgよりも少し重ためで、両手で持つ分には気になりませんが、片手で持つとズシッとくる重さではあります。とはいえ2in1PCは可動部が多くパーツが増えるため1.5kg前後になりがちで、それを踏まえるとこの重さに収めているのはむしろ良い方です。

少しずしっとくる重さかな

充電器の軽さは素晴らしいです。実測で156gしかなく、これだけ軽ければサードパーティ製の小型USB-C充電器に買い替える必要がないくらいです。しかも65WのUSB-Cプラグ部分は折りたたんで収納できるので、カバンの中でもかさばりません。

充電器をはかりで計測する様子実測156gという軽さの純正充電器

充電器のACプラグ部分ACプラグが折りたためて持ち運びやすい

片手で持ち上げてみても、重心バランスは悪くなく、開閉のしやすさも含めて日常使いでは十分扱いやすい印象です。

片手で持ち上げた様子片手でも持てるが、ズシッとくる重さは感じる

ディスプレイ品質

次にディスプレイです。
今回お借りしているのは有機ELディスプレイで、発色の良さがとんでもないです。IPS液晶が主流の今のノートPCの中で、この機種は黒の沈み込みがパキッとしていて、フルーツの写真もみずみずしく映ります。

有機ELディスプレイに表示したバラの写真有機ELらしい鮮やかな発色

有機ELディスプレイに表示したフルーツの写真黒の締まりが綺麗でみずみずしい発色

視野角も広く、角度を変えても色合いがほとんど変わらないので、体を傾ける必要がないのも地味に快適です。

角度を変えて2台のPCの画面を比較どの角度から見ても色味が変わらない

2in1らしくタッチパネルにも対応していて、タップだけで直感的に操作できます。PC初心者の方にも優しい仕様です。

タッチパネルを指で操作する様子タップだけで直感的に操作できるタッチパネル

アスペクト比は16:10で縦に広く、同じWebページを開いても表示できる情報量が増えるのでスクロール回数が減ります。

16対10のワイドな表示領域16対10で縦の表示領域がしっかり広い

ただ、コーニングゴリラガラス3採用で傷には強いのですが、グレア液晶なので映り込みはやや目立ちます。蛍光灯の下だとくっきり映り込むので、そこは仕方ない部分ですね。

蛍光灯が映り込む画面グレア液晶ゆえ照明の映り込みはやや気になる

キーボードの打ちやすさ

キーボードを見ていきましょう。
HPはグローバルメーカーなので配列が変則的になりがちですが、この機種は日本語キーボードでキーがしっかり敷き詰められていて、日本人にとって使いやすいレイアウトです。

日本語配列のキーボード全体キーがしっかり敷き詰められた日本語配列

ただ、スペースキーが左寄りなのはちょっと気になります。個人的にはここがマイナスポイントですね。打鍵感自体はかなり良く、筐体・土台がしっかりしているのでパチパチと軽快にタイピングできます。ディスプレイが綺麗な分、目も疲れにくく長時間の入力も快適です。

キーボードで文字を入力する様子筐体がしっかりしていて軽快な打鍵感

キーボードバックライトも搭載していて、暗い場所でもしっかり照らしてくれるので作業に困りません。

バックライトが点灯したキーボード煌々と照らすキーボードバックライト

タッチパッドの使いやすさ

タッチパッドもチェックしていきます。
キーボードエリアに対してタッチパッドは大きめに作られていて、操作しやすいです。

タッチパッドを操作する様子大きめサイズで操作しやすいタッチパッド

3本指のジェスチャー操作もスッと反応してくれるので、マウスなしでも快適に使えます。新幹線の座席や電車の中で膝の上に乗せて操作するときにも重宝します。

3本指でジェスチャー操作する様子3本指ジェスチャーもスッと反応

処理性能

CPUなどの処理性能をみていきましょう。
搭載しているのはIntel Core Ultra 7 356Hで、最新シリーズのインテルチップです。PCMark 10は7830というスコアで、普段使いの快適さを表すこの数値としてはかなり高い方。ほとんどの操作でもたつきを感じません。

PCMark10のスコア画面PCMark 10は7830の高スコア

PCMark 10 スコア目安
総合スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~4,000 最低限 Web閲覧や簡単な作業は可能。複数タスクやタブを多く開くと重さを感じやすい。
4,000~5,000 軽作業向け 日常作業は可能だが、複数アプリの同時使用では待ち時間が出やすい。
5,000~6,500 快適(主流) ほとんどの作業がストレスなくこなせる。仕事・学業・オンライン会議も安心して使える。
6,500~8,000 高性能 このPC 複数作業も余裕。軽い写真編集やプログラミングなどにも対応できる。
8,000~ かなり高性能 動画編集など重めの処理にも対応。長く使える性能で不満を感じにくい。

※PCMark 10は総合的な快適さを示す指標です。実際の体感はCPU・メモリ容量・SSD速度などによって変わる場合があります。

Cinebench 2026もマルチスレッドで2460ポイントと数値が高く、簡単な動画編集やちょっと重い作業もパワフルにこなしてくれます。HPのラインナップの中ではミドルクラスですが、クリエイター向けとしても十分使えるPCです。

Cinebench 2026のスコア画面Cinebench 2026マルチ2460ptの余裕あるスコア

Cinebench 2026 マルチコアスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~1,000 最低限 軽い作業は可能だが、重い処理や複数作業では力不足を感じやすい。
1,000~2,000 標準(省電力重視) 日常用途はこなせるが、負荷の高い処理では待ち時間が出やすい。
2,000~3,000 快適(主流) このPC 仕事・学業・オンライン会議などは十分快適。多くの人にはこのクラスで十分。
3,000~4,000 高性能 複数作業や軽〜中程度の編集、開発用途にも対応できる余裕のある性能。
4,000~ かなり高性能 動画編集や重めの処理もこなしやすく、CPU性能で不満を感じにくい。

※Cinebench 2026はCPUのマルチコア性能を測る最新の指標です。R23よりスコアが低めに出るため、直接比較はできません。

GPUも3DMark Steel Nomad Lightで2493と高めのスコアです。軽いゲームどころか中程度のPCゲームも比較的動きますし、動画編集の書き出しでもこのGPU性能が生きてきます。

3DMark Steel Nomad Lightのスコア画面3DMark Steel Nomad Lightは2493の好成績

3DMark Steel Nomad Light スコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~400 最低限 3D性能はかなり控えめ。ゲーム用途にはあまり向きにくい。
400~900 軽い3D向け 軽めのゲームや低負荷の3D処理なら対応可能。
900~1,500 普通(主流) 内蔵GPUとしては標準的。軽〜中程度のゲームを設定次第で楽しめる。
1,500~2,200 高性能 内蔵GPUとしてはかなり強め。ゲームや3D処理も快適にこなしやすい。
2,200~ かなり高性能 このPC 軽量PCとしてはトップクラスの3D性能。余裕のある描画性能。

※3DMark Steel Nomad Lightは軽量PC・内蔵GPU向けの3D性能指標です。Time Spyとはスコアレンジが異なるため、直接比較はできません。

驚いたのがストレージです。CrystalDiskMarkのシーケンシャルリードが10338MB/s、ライトも8581MB/sと、まさに1万越えの爆速。第5世代のSSDらしく、大きなファイルを読み書きしてももたつくことがなく、ストレスがかなり軽減されます。

CrystalDiskMarkの計測結果リード10338MB/sの異次元スコア。爆速すぎる!

CrystalDiskMark シーケンシャル読み込みスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~600 MB/s 最低限 HDDよりは速いが、最近のSSDとしては控えめ。アプリ起動や読み込みはやや遅く感じることがある。
600~1,500 MB/s 普通 日常用途では問題ないが、最新SSDと比べるとアプリ起動や読み込み速度はやや見劣りしやすい。
1,500~3,500 MB/s 快適(主流) アプリ起動やファイル読み込みがスムーズで、普段使いでは不満が出にくい。
3,500~5,500 MB/s 高速 大きなデータの読み込みやアプリ起動もかなり快適。上位クラスのSSDらしい速さ。
5,500 MB/s~ かなり高速 このPC 高速なNVMe SSDらしい性能で、重いデータを扱う場面でも待ち時間を感じにくい。

※CrystalDiskMarkはストレージ(SSD)の速度を測る指標です。PC全体の性能ではなく、主にアプリ起動やファイル読み込みの速さに影響します。

バッテリー持ち

バッテリー持ちを見ていきましょう。
バッテリー評価:長め
メーカー公称の駆動時間は32時間とされていますが、有機ELディスプレイに120Hzのリフレッシュレートを組み合わせている分、輝度を上げたりリフレッシュレートを高めに使ったりすると、その分減りは早くなるので、充電器なしで丸2日使い切るのは少し厳しいでしょう。とはいえ普段使いなら電源を気にせず1日は十分過ごせる部類です。

Windowsのバッテリーレポート画面バッテリーの状態をひと通りチェック

ファン音と発熱

気になるファンの音と発熱もチェックします。
アイドル時はほとんど無音と言っていいレベルで、実測でも15.9dB程度とかなり静かです。

アイドル時の騒音計測画面アイドル時は15.9dBとほぼ無音

CPUに100%近い負荷をかけた状態でも、ファン音は38.9dBほどで40dBを超えません。高負荷時でも40dB以下に抑えられている静音設計は結構優秀です。負荷が下がるとすぐに静かになってくれるのも好印象でした。本機種のファン制御はかなり優秀です。

高負荷時の騒音計測画面高負荷でも38.9dBと40dB以下をキープ

ファン音(動作音)目安
騒音レベル 評価感 体感イメージ
30 dB未満 ほぼ無音
アイドル時
ファン音はほとんど聞こえない。図書館並みの静けさで、集中作業にも最適。
30〜35 dB 静か わずかに聞こえるが気にならないレベル。静かな部屋でも作業に集中できる。
35〜40 dB やや聞こえる
負荷時
「回ってるな」と分かる程度。作業の邪魔になりにくく許容できるレベル。
40〜45 dB うるさめ 静かな環境では気になりやすい。ヘッドフォンを使いたくなる場面もある。
45〜50 dB うるさい 長時間使用するとストレスになりやすい。冷却優先の設計といえる。
50 dB〜 かなりうるさい 高負荷時に目立つ騒音レベル。ゲーミングPC的な冷却設計で性能重視。

排気口は本体後方に配置されているので、暖かい風が手元やマウスを持つ右手側に流れてくることはありません。

本体後方の排気口後方排気で手元に熱風が来ない設計

拡張性

次にインターフェースを見ていきましょう。
拡張性はこのクラスとしてはかなり高い方です。左側にUSB-A、HDMI、Thunderbolt 4対応のUSB-C、イヤホンジャックが並び、右側にもUSB-CとUSB-Aを配置しています。

左側面のポート左側にUSB-A・HDMI・Thunderbolt4・音声ジャックが集結

右側面のポート右側にもUSB-CとUSB-Aを配置

HDMIで外部ディスプレイに繋げば作業効率がぐっと上がります。ノートPCの小さい画面だけで作業してしまいがちな人ほど、外部ディスプレイの活用はおすすめです。

HDMIで外部ディスプレイに接続する様子HDMI接続で外部モニターに出力

USB-Cを使えば2画面出力も可能で、実際に27インチ4KモニターとモバイルディスプレイをUSB-C接続、本体と合わせて4画面出力を試しても問題なくこなしてくれました。最新のCore Ultra 7 356Hなら複数出力でも余裕があります。

USB-Cで2枚のディスプレイに出力する様子USB-Cだけで2画面出力もバッチリ成功

ポートが足りなくなっても、軽量なUSB-Cハブを1つ持っておけば簡単に拡張できます。

USB-Cハブを接続した様子USB-Cハブで簡単に拡張できて安心

Webカメラの実用性

Webカメラの映りも見ていきます。
500万画素の内蔵カメラで、標準アプリで撮影してみると明るくきれいに映し出してくれます。センサーの質が良いのか、ビデオ通話でも顔がはっきり届くのは高ポイントです。

内蔵カメラで撮影したぬいぐるみの写真500万画素らしい明るくクリアな映り

物理的なプライバシーシャッターもついているので、いざという時にサッと手を伸ばして映像を隠せます。ソフトウェア制御ではなくカメラ横のスイッチなので、確実性があって安心です。

プライバシーシャッターでカメラを覆った状態物理シャッターでいざという時も安心

スピーカー音質

スピーカー音質も聞いていきましょう。
Poly Studioブランドのスピーカーを搭載していて、重低音が効きつつサラウンド感もしっかりあります。本体下面の両サイドにスピーカーが配置されているおかげで、横方向の音の広がり方がかなり良いです。

YouTube動画を視聴する様子両サイド配置で音の広がりが心地いい

スピーカーから音を出している様子10点満点中9点あげたくなる音の広がり

セキュリティ機能

セキュリティ機能も見ておきます。
顔認証によるWindows Helloに対応していて、カバーを開けたらすぐにロック解除、爆速で作業を再開できます。指紋認証までは搭載されていませんが、顔認証だけでも普段使いには十分なスピード感です。

顔認証でロック解除する様子カバーを開けて瞬時にロック解除

価格

最後に価格についてです。
これだけの機能と性能を積みながら¥219,800で購入できるのは、かなりコスパに優れているポイントです。処理性能・拡張性・ディスプレイ品質を考えると、この価格帯でここまで頑張っているのは素直に評価したいポイントです。メモリを16GBと32GBのどちらにするかで価格差は出ますが、16GBでも大抵の用途はこなせるので、予算に応じて選びやすいのも嬉しいところですね。

総評

まとめると、ミッドナイトブルーの質感、有機ELディスプレイの発色、爆速SSD、4通りに変形する2in1の使い勝手がバランス良く仕上がったPCでした。天板の指紋やスペースキーの位置など細かい気になる点はありますが、それを差し引いても満足度は高いです。僕はプログラミングや写真・動画編集をするクリエイターの方や、PC1台でタブレット感覚まで使い倒したい人にはぴったりの一台だと思います。

有機ELディスプレイに映るミッドナイトブルーの本体有機ELと爆速SSDが光る質感高めの2in1

HP OmniBook X Flip 14-kb の最安価格

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