こんにちは、タカフです。
このページでは、僕のプロフィールについて書いていきます。
タカフについて
2019年現在、株式会社カフーという会社の代表取締役社長をやっています。
社長と言っても社員は僕一人なので、大した者ではありません(笑)。
とはいえ、未経験から始まったプログラマー人生も、今はWEBエンジニアのプロとして日々働いていまして、わりといい飯も食べれるようにまではなりました。
僕のこの歩んできた経験は、
- 全くのIT未経験だったのにプログラマーになりたい人
- 常駐開発が決まったけど経験が浅いからどうすればいいかわからない人
- プログラマーとして月の収入を2倍に増やしたい人
- フリーランスからいずれは法人化を見据えている人
にとって役立つのではないかと思い、このブログを通して色々と発信していこうと思いました。
自分史
最初の会社は営業会社
私立の文系大学を卒業し、22歳新卒としてとある営業系会社に入社しました。
そこで僕はインターネット回線としての光ファイバーの契約をする営業として配属されました。
その頃はわりとインターネット回線の光ファイバーが「ラストワンマイル」なんて言ってADSLの次に来る最後の回線として盛り上がりを見せていた頃だったのですが、営業という仕事はやはり大変なものでした。
個人宅にピンポンして光ファイバーの契約を売り歩いていたのですが、あまり良い成果は出せず、、、成績は伸び悩んでいました。ここで結構心折れたりしてました。
そんな僕を見かねたのか、その頃の部長は僕の仕事を業務システム系の方に異動させてくれました。主には光ファイバーの工事進捗を管理する仕事でした。
今思えば上に立つ人間というのはやはり人をよく見てるなと思いました。僕は業務システム系の仕事の方が確かにいくらかの力は発揮することが出来たのです。
今ではあまり考えられないですが、当時はまだ顧客管理をExcelやAccessで管理していて、この時結構Office系ソフトを触ることでIT系技能が身についていったのを覚えています。
業務系システムももちろん大変でしたが、大変だった時の仕事の方が記憶としてよく残るんですよね。Excelの関数はよく覚えましたし、Accessも自力で顧客データベースを構築しました。
それにしても、このような人材配置をしてくれたこの頃の部長には感謝しかないです。そのまま営業をやっていたらそのような仕事があることも知らなかったまま生きていたからです。
未経験でもソフトウェア会社に転職
その後、一旦この営業会社は退職して転職活動をします。
前の会社で業務系システムに携わったからか、その頃は漠然と「コンピューター系の仕事がしたい」と思っていました。
しかしそう思っていただけで、この頃の僕は世の中にプログラムを作る仕事があることも知らなかったと思います。それでもこの頃リクナビネクストで検索していました。
キーポイントは「第二新卒 ソフトウェア 未経験」でした。
実は、第二新卒というのは意外と需要があるんですね。第二新卒とは、
学校を卒業後1~3年で、転職または就職を志す若年の方々(25歳前後)
の人たちの事を言います。
新卒というのは実は企業にとってみたら本当に赤ん坊のようなものなんですね。何せ名刺の渡し方、電話の出方など、仕事にいろはを1から教えなくてはいけません。
これらは企業にとっては結構コストなんですが、ちょうど2年くらい社会人を経験した人間はそんな仕事のいろはも教わっているので、第二新卒の人間はその教育コストがかかってない分コスパが良く需要があるというわけです。
僕もその第二新卒のチケットを手にして、ソフトウェア開発会社に転職することが出来ました。
新米プログラマーにジョブチェンジ!でも意味不明ワード多すぎorz
運良くソフトウェア開発会社に入社することが出来ましたが、最初の研修で見たことも聞いたこともないワードが飛び交ってきて、これまた苦労しました。
最初に学んだプログラム言語はC言語でした。ソースコード?コンパイル?リンカー?ハローワールド?おまじない?? 業界内の慣例もあいまって意味不明でした。
でも、営業やっていた頃に比べるとこういう用語に触れることは楽しかったので、段々と業界用語を覚えていきました。
プログラマーとしての企業常駐での開発
このソフトウェア開発会社での主な仕事は常駐開発でした。
簡単に言うと、ある製品を作っているメーカーに出向して、中の人として開発業務を行うことです。
ソフトウェア会社としては人員として送り出せば月々それなりにお金になって入ってきますから、たとえプログラム研修だけを終えた社員だとしても入れちゃうことがあります。
まぁその場合は大抵常駐先に同じ会社の人がリーダーとなっているので、いくらかは安心ですが、初めての本格的な開発の現場は、研修時代に比べてより意味不明さが増していました。。(汗)
でも、面白いもので必至にその仕事に食らいつこうとすると、最初はわからなかった単語もわかるようになり、段々と馴染んでいくんですね。
未経験でもとにかくその仕事に対して食らいつこうとするとなんとかなります。これはいつの時代も変わらない不変の理なんじゃないかと思います。
本当に夢の中にまで仕事のことが出てくるくらい、仕事の事で頭がいっぱいでした。
今思うとこの頃はまだ技術不足で常駐先企業様には多分にご迷惑をおかけしたなと思います。コンシューマー製のメーカーだったので、今はそのメーカーの製品を買って恩返しとさせてください。
フリーランスとなる
ソフトウェア会社で7年ほど勤めた後、もっとやりたい仕事が出てきました。WEBのお仕事でした。
前の会社ではどちらかと言えばデジカメやプリンターのいわゆる組み込み系の開発をしていましたが、もっとユーザーの目に見える部分の開発に関わりたい、最新の技術に触れたいという希望があり、思い切ってWEB系開発のフリーランスになることを決意しました。
というと聞こえはいいですが、実際は、この頃双子の子供が生まれて、会社員の給料だけでやっていくことに焦りを感じ、技術面・収入面でもうひとつステップアップする為には、実際のところフリーランスという選択肢しかありませんでした。
これまで組み込み系開発をやっていたので、WEB系開発は未経験でしたが、これまでの経験から何とかなる気がして、フリーランスの世界に飛び込みました。何事も行動の精神です。
そして、フリーランスになったら月の収入が会社員時代の2倍となりました。
フリーランスという、技術だけで契約することや社会保険や税金のことなど全て自分でやることもあり、妥当と言えば妥当な金額ですが、会社員時代に比べるとあまりお金には困らなくなったので、とても嬉しかったです。
そしてフリーランスになってもやる仕事というのは常駐してシステム開発だったので、仕事としては会社員時代とほとんど変わりはありませんでした。
僕は会社員でプログラマーやっていてそれなりに技術ついてきた人は一度はフリーランスになるべき、と思っています。収入も増えますが、より自分の好きな技術を追うことが出来ます。
法人化する
その後、色々個人でサービス開発しようとする時に個人事業主では難しかった為、いわゆる法人成りをしました。
法人化するのは、今の時代非常に簡単なことです。ネットで検索して代行してくれる会社を探して依頼するだけです。あっという間に法人格となれます。
法人になったほうが、仕事は増える気がします。仕事依頼する側もフリーランスにお願いするよりは会社の看板背負ってる人に依頼しやすいのかもしれません。
法人化することで常駐意外にもサイト制作を請け負ったりして、一人でも売上は1000万を超えるようになりました。これは新卒で入った営業会社の会社員を続けては達成出来なかった金額ではないかと思っています。
カフーブログの目指す存在意義
一応上述の通り、それなりに開発のお仕事を経験してきました。
今ままでブログを書いてこなかった(書いてたけど何回も挫折した)のですが、自分が経験してきたことって、自分と同じような経験をしそうな人にとって役に立つ記事になるんじゃないかと思い、本格的にブログで発信することに決めました。
- 全くのIT未経験だったのにプログラマーになりたい人
- 常駐開発が決まったけど経験が浅いからどうすればいいかわからない人
- プログラマーとして月の収入を2倍に増やしたい人
- フリーランスからいずれは法人化を見据えている人
こんな人達に僕の経験してきたことを、お役立てればと思っています。
今後共宜しくお願い致します!!
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