どうもこんにちは、カフーブログのタカフです。
一日中座って仕事する人って、結構な確率で腰痛になりますよね。
僕ももれなくそうです。
僕は普段はWebエンジニアとして仕事しているので1日中座って仕事しています。
僕の場合は腰痛とお尻の筋肉が痛い事に悩まされていて、正直何とか改善したいなぁとは思っていました。
そうなると当然行き着く改善方法が立って仕事したらいいんじゃないかという考えになり、YouTube界隈で有名な電動昇降スタンディングデスクのFlexispotがずっと気になっていたのでした。
そしたら今回まさかのFlexispotさんの方からお声掛け頂き、YouTubeやブログで紹介する代わりに商品提供頂けるとのことでしたので、こちら元々欲しかった為快諾することにしました。
商品提供でのレビューですが、いつも通り忖度はなしで良いことも悪いことも本音で書いていきたいと思います😇
それでは本編です。
座り続けるという害悪
まず、座り続けるということが何故悪いのかをおさらいしておきましょう。
これはググるとたくさん情報出てくるのですが、一般的には以下の影響があります。
長時間座り続けることで血流や筋肉の代謝が低下し、心筋梗塞、脳血管疾患、肥満、糖尿病、がん、認知症など健康に害を及ぼす危険性が指摘されています。
そう、長時間座り続けると血流が悪くなったり筋肉が衰えたりするんですよね。その結果、心筋梗塞や がん等のリスクを高めると。
なんとなく座り続けるのってダメなんだろうなぁと思っていたけど、改めて調べるとこれ結構怖いことですよね。
正直長く今の仕事をしていたいし、ずっと健康でもありたいから何とかしたいところです。
そこで改善策としてあげられるのが当然「立って仕事をする」というわけです。
ただ、立って仕事をするスタンディングデスクについて調べるとやはりずっと立って仕事をするということはつらい、というのを目にします。
なので完全固定のスタンディングデスクじゃなくて、立ちと座りをいつでも自由に変えられる電動スタンディングデスクに白羽の矢が立つわけなのです。
それがFlexispotの電動スタンディングデスクでした。
どうしてE7 Proを選んだの?
Flexispotの電動昇降スタンディングデスクにはいくつか種類がありどれを選ぶか悩ましい所ですが、僕はE7 Pro一択でした。
今回Flexispotさんから提案のあった商品は最初別のものでしたが、無理言ってE7 Proでお願いしたのでした。
何故かという言うと、E7 Proだけは足部分が後方にあるからです。
他のモデルは大体真ん中に足があるけどE7 Proの足は後方にあります。
大抵のパソコンデスクは重量のあるモニターなどがデスク後方に設置しているはずなので、
足が後方にあった方が安定性が向上するのではないかと思っていたからです。
そして、僕はパソコン作業デスクとして机上ラックを激しく愛用していまして、オフィスコム製のデスクと机上ラックを使用していました。
これはオフィスコム製のデスクの時の写真です
なので余計にデスク後方に重みあると思われるのでE7 Proがベストとなるわけです。
その結果どうだったかというと、ご覧ください。このように足の上に机上ラックが位置する形となり安定してくれてるようです(たぶん)。
机上ラックやモニターとの重心があって良さげです
というか、机上ラックがなくてもモニターとかはデスクの後ろの方に置くわけですので、そういう場合でもE7 Pro の方がよさそうですよね。
しかも今回E7 Pro と共に天板は140cm x 70cmのホワイトを選んだのですが、これとオフィスコム製の机上ラックがベストマッチしたのは最高によかったです。
まるで同じ会社から出ている商品のような組み合わせ感です
Flexispotで机上ラックを使っているユーザーはあまりいないのでこのあたり参考になるのではないでしょうか。
立ってパソコン作業は実際どう?
では、立ってのパソコン作業は実際どうだったのか、というのをご報告します。
立ってパソコン作業をするということ
結論から言うと、
確かに腰痛やお尻の痛みは改善されました。
正直な感想としてそれは確かにありました。
ただ、、!
ずっと立ち続けてのパソコン作業はしんどくて出来ない。
という事もわかりました。
これも他のブログ記事から散見されたように立ち続けての長時間の作業はやはり厳しいですね。
一説によると立ち続けるのも足腰に負担があるらしいので、何事においてもやりすぎはよくないということです。
ですが、ここで電動昇降スタンディングデスクの素晴らしい機能が発揮されるのです。。
立って作業がつらくなったのなら座って作業すればばいい(ぺこぱみたいだ)
のです。
そう、このFlexispotの電動昇降はワンタッチで座りポジションに変えられるので、この立ちスタイル⇔座りスタイルの変更があまり苦じゃないんですよね。
因みにどのくらいの早さで変えられるか動画にしましたのでご覧ください。
この通り切り替わるまでにたった11秒ほどですので全然早いですよね。
これならスタイルチェンジは簡単です。
もしくは、もし頻繁に切り替えるの面倒ということでしたら、立ちスタイルで疲れたら普通に椅子に座って休憩してもいいですよね。
以下のように椅子も背の高いものを使うのもありだと思います👍
というわけで、これによって長時間座り続けることは回避出来るわけなので、腰痛やお尻の痛みは改善されるというわけです。
立ちスタイルの机の揺れはどんな感じ?
立ちスタイルのスタンディングデスク状態だと机全体が高くなる為、当然懸念されるのが机の揺れです。
机は2本の足で支えられているだけなので揺れる可能性大なわけです。
足の支柱はかなりがっちりしていますけどね
そして僕は机上ラックを乗せているのでその揺れはどうだったかと言うと、
これは、めっちゃ揺れる!のでした。
これは最初正直仕事にならないレベルで揺れを感じました。
ただ、なんとなく原因はわかっていました。
それはこの机上ラックの上部にたくさんの本を並べていることです。
これが結構な重みとなって揺れやすくなっているのでした。当然と言えば当然ですね。
なのでこの上部の本を全て下ろしてスタンディングデスクにしてみたところ、揺れは仕事出来るレベルまで収まります。
ラック上部の本は移動しました
といってもあくまで仕事が出来るレベルです。
やはり机上ラックも重いですしモニターものあるので全くの揺れ0というわけにはいかないようです。
とりあえず仕事が出来れば問題ないかなという感じです。
障害物検知はどんな感じ?
このE7 Pro を導入する際に最大限に気になっていたことがありました。
それは障害物検知はどんなレベル?という疑問です。
僕のデスクには元々袖机を横に配置していてここにノートPCをいくつも置いているのですが、
『これ電動で下ろしている時に万が一潰してしまっても障害物検知で回避できる!?』というのが気になっていました。
こちらE7 Proには障害物検知機能があるらしいので何かぶつかったら下げるのを止めてくれる機能に期待していたのですが、
結果としては、検知センサーが鈍すぎてノートPCは潰れるだろうというのが僕の結論です。
障害物センサーを一番反応するA-3にして何回か試したのですが少し上に圧がかかるくらいではダメなようです。
何かにぶつかって机が動いて初めて効くレベルでした。
ということで、何かの拍子にノートPCが壊れるのは嫌なので袖机にノートPCを置くのはやめました。
これを機に袖机の上にノートPCを置くのはやめました
あとロック機能があるのでこれはこまめにロックして誤って下がるのをなるべく無くすのがいいと思いました。
ロックまで5秒というのが少し長く感じます
電動昇降スタンディングデスクに合わせて導入したいもの
さて、このFlexispot E7 Proを設置するなら合わせて導入したい小技を紹介します。
それは電動昇降する時に上がるのは電源ケーブル1本のみにするということです。
電動昇降スタンディングデスクって電気の力で上げてくれるので、一緒に上がる接続されたケーブル類に注意しなくちゃいけないんですよね。
ケーブルによっては長さも違うし何か引っかかって引っ張られて故障しても嫌なので、
そこでオススメなのが電源タップをケーブルラックに入れて電源タップの電源コードだけにするわけです。
こんな感じです。
ここで使っているのは
です。
これが抜群に相性良かったですね。
まずこの写真のようにこのケーブル配線トレーのメッシュの中に電源タップや各種ケーブルをまとめて収納しちゃいます。
このケーブルトレー、E7 Proとの相性抜群っすなー
面倒なケーブル隠し配線もすることなく一瞬で隠すことが出来て超絶便利でした。
しかもこのトレーは横幅90cmあるので結構長めのケーブルも入るしこのようにE7 Proとの相性もバッチリで本当に買って良かったと思いました。
E7 Proだとモーター部が後ろにあるけどそれでも大丈夫でした
まぁまぁの値段するのですがその価値はありましたね。
そして電源タップも以前のは10年以上使っていてちょっと発火の心配とかもあったのでこちらも刷新したのですがこのエレコムの電源タップも良かったです。
10個口あるので他に電源タップつなげる必要ないし長細いのでこのトレーにもピッタリなのでした。
いやぁネットでの買い物って買ってみないとわからなかったりしますが、久々大成功のお買い物でした。
総評
以上、Flexispot E7 Proの実機レビューでした。
本記事の内容をまとめると、
- スタンディングデスクで腰痛・お尻の痛みは改善されそう
- でも立ち続けるのはつらいので電動の力を使って切り替えればいい
- 障害物検知は信用ならないので袖机の上にモノを置くのはやめる
でした。
ということで障害物検知が怪しかったり揺れが感じる事もありましたが、それぞれ対策を施せば問題は解決しますね。
それよりもいつでもワンタッチ5秒で立ちスタイルと座りスタイルを切り替えられることが僕にとっては良かった点でしたね。
座り仕事の人で健康でいつづけたいなら、電動昇降スタンディングデスクはありかと思います👍
現場からは以上です。