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法人の印鑑証明書をオンラインで取得する方法

こんにちは、カフーブログのタカフです。

僕は普段株式会社カフーの代表取締役社長としての仕事をしているわけですが、社員をもっていないので会計業務以外は基本自分でやります。

そうなると色々ある法人関係の手続きはオンラインで出来た方が圧倒的に良く、社会保険関係なんかもオンライン手続きでやれると便利です。

その社会保険関係のオンライン手続きをするには「GビズID」が必要で、それを登録完了させるには法人の印鑑証明書が必要です。

そしてその法人の印鑑証明書をオンラインで取得したいわけです。

ということで、今回法人の印鑑証明書をオンラインで実際に取得してみましたが、その方法を備忘録も兼ねて記事にすることにしました。

同じような状況になった他の誰かのお役に立てれば嬉しいですね😁

それでは本編です。

事前に必要なもの

印鑑カード

まず最初に事前準備として印鑑証明の登録と印鑑カードが必要です。

いや印鑑証明書を取得したいのだから当たり前の話ではありますが…(笑)

因みに僕は一度合同会社から株式会社に変更していたことがあり、そうなると前の印鑑カードでは使えなかった為、今回改めて印鑑カードを作り直しました。

法務局行かなきゃだめかと思ったら印鑑カードの作成は郵送で大丈夫でした。

法務局発行の「印鑑カード交付申請書」に記述して返信用封筒に切手貼って送るだけです。

2,3日後には自宅に届きます。

電子証明書

印鑑証明書をオンラインで取得申請するには、電子証明書が必要です。

詳細は法務局の以下のページに記載していますが、

オンラインによる登記事項証明書及び印鑑証明書の交付請求について(商業・法人関係)

電子証明書は3つの種類があります。

  1. 商業登記電子証明書
  2. 公的個人認証サービス電子証明書
  3. 特定認証業務電子証明書

これのどれかが必要となります。

そこそこの企業であれば法人用として商業登記電子証明書がベストかと思うのですが、これは有料になるから(年間4300円とか)一人法人としては固定費になりそうなものはなるべく使いたくない。

ということで僕のような一人法人なら公的個人認証サービス電子証明書いわゆるマイナンバーカードの電子証明書を使うのがベストかと思います。

マイナンバーカード取得した時に電子証明書も発行してあるはずなのですぐに使えます。

もしマイナンバーカードに電子証明が付与されていなかったり期限が切れていたら市役所にいって発行してもらえばOKです。

僕のところでは200円で発行出来ます。さすがに地元の市役所くらいはいきますよ😇

ICカードリーダー

マイナンバーカードを自宅でも読み取る為に「ICカードリーダー」が必要です。

amazonで探せばすぐ買えます。

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中国製等もありますが普通に使えます。僕もたぶん中国製です。

個人事業主の方や一人法人の方なら1台は持っておいた方が絶対に便利です。

印鑑証明書のオンライン発行手順

それでは実際に印鑑証明書のオンライン発行手順を解説していきます。

登記ねっとの利用者登録

まず政府の運営する登記ねっとの利用者登録をします。

https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/

過去に登録した人でもこちら利用期限を切れたりするのでその場合は再登録が必要です。

[申請者情報登録]をクリックします。

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次の画面で必要な情報を入力して送信します。

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この登録自体は非常に簡単ですね。

申請用総合ソフトのインストール

次に印鑑証明書の取得の場合は「申請用総合ソフト」から行いますのでそれをインストールします。

以下のページで、申請用総合ソフトの[ダウンロード]をクリックします。

https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/download_soft.html

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インストールしてアプリを起動した画面が以下となります。

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ICカードリーダーの登録

アプリをインストールしたら、まずアプリにICカードリーダーの登録をします。

これが必要なのです。

僕も最初これをやっていなくて四苦八苦しましたが、【登記・供託オンライン申請システム操作サポートデスク】に聞いてようやくわかりました。

ICカードリーダーはUSBでPCに差してマイナンバーカードも差しておきましょう。

ICカードリーダーによってはマイナンバーカードは裏面で差すかもしれないので向きにはご注意を。

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ICカードリーダーが準備出来たら[ツール]ー[オプション]をクリックします。

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[ICカード切り替え]のタブにして[登録]ボタンをクリックします。

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次のダイアログで[OK]をクリックします。

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使用するICカードライブラリのところで[公的個人認証サービス(個人番号カード)]を選択して[設定]をクリックします。

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これでICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取る設定が完了しました。

印鑑証明書交付請求書の作成

ようやく印鑑証明書の交付請求書を作れます。

[申請書の作成]を押して、[商業登記申請書]ー[交付請求書(登記事項証明書・印鑑証明書等)]ー[交付請求書(印鑑/登記事項証明書)]を選択して[選択]をクリックします。

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次に出てくる画面の空欄を一通り入力して、最後に[完了]を押します。何か間違いがあるとエラーで教えてくれます。ここで印鑑カードの番号が必要になります。

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電子証明書の付与

交付請求書を作り終えたらアプリ画面で[商業・法人]タブに切り替えます。先程作成した申請書があります。

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右クリックして[署名付与]をクリックします。

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[ICカードで署名]をクリックします。

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マイナンバーカードを発行した時の登録した署名用電子証明書のパスワードを入力します。

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電子証明書の付与に成功すると署名付与が完了しましたと表示されます。

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左の列にわかりにくいですが署名済みのマークが付きます。

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印鑑証明書交付請求書の送信

印鑑証明書の交付請求書に署名まで出来たらあとは送信するのみです。

右クリックを押して[申請データ送信]をクリックします。

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送信対象にチェックを入れて[送信]をクリックします。

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そうすると、登記ねっとで登録したメールアドレスに到達したとのメールが届くとともに、このアプリ上の到達ステータスの色が変わります。([更新]ボタンを押すとステータスが変わります。)

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しばらくすると「納付情報が発行されました」というメールが届きます。[更新]ボタンを押すと[納付]ボタンが有効になりますのでそれをクリックします

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ペイジー払いが出来る番号が発行されますので、これをもとに銀行のオンラインページにてペイジー支払いをします。ペイジーってまじで便利ですね👏

410円です。

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しばらくすると、納付状況が「納付済み」に変わります。

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手続き終了のメールが届いて、処理状況が「手続終了」になればこちらでやることは完了です。後は郵送されるのを待つのみです。

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2日後くらいに届きました

オンライン申し込みでしっかりと届きましたね。

急ぎでなければ普通郵便で全然OKだと思います。

まとめ

法人の印鑑証明書をオンラインで交付申請する手続きは以上となります。

今の時代リモートワークで会社にいることもほとんどいなかったり、そもそも法務局に行って受付番号で待って手続きするのって時間の無駄だったりするので(午前中まるまるつぶれたりする)、

法人関係の手続きはオンラインで出来るものは極力オンラインでやった方がいいですね😏

現場からは以上です!

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