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【新時代PC】Surface Pro X (2020年SQ2モデル)の実機レビュー!

「Surface Pro Xって何?Surface Pro 7とは違うの?」
「Surface Pro Xは実際の仕事には使えるPC?」

こんにちは、カフーブログのタカフです。

2020年10月1日にMicrosoftより「Surface Laptop X」のラインナップにリフレッシュ版が発表されました。

リフレッシュ版というとわかりにくいかもしれませんが、要はスペックアップされたモデルが追加されたと考えていいと思います。

今までのCPUでは「Microsoft SQ1」だけだったところに、「Microsoft SQ2」が追加されました。

Surface Pro Xとは、Surfaceシリーズの中でもIntel CPUではなくMicrosoft社とQualcomm社で共同開発したARM系の独自CPUを使っていて、これまでのPCとは一線を画すPCとなっています。

今回Microsoftの代理店からSurface Pro XのSQ2最新モデルの実機をお借りすることが出来たので、実際の使い勝手等の正直レビューをしたいと思います。

もしあなたがPC買い換えでSurface Laptop Xを検討しているなら本記事は微力ながらお役に立てるのではないかと思います。

本記事を最後まで読むと、Surface Laptop Xは誰にとってオススメなのか、どのスペックを買えばいいのか等がわかってくるかと思います。

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Surface Pro X は新しくCPUのSQ2モデルがリリースされてSQ1モデルが大幅に安くなりました。
SQ2はSQ1に比べて5%のパフォーマンス向上くらい違わないので、SQ1が狙い目です。

SQ1 / 8GBメモリー / 256GB ならさらに 16,500円OFF!!

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Surface Pro XとはどういうPC?

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Surface Pro Xとは何なのか。

誰でもわかりやすよう超簡単に言ってしまうと「スマホのCPUでWindowsを動かしているPC」と言えることでしょう。

もう少し細かく言うとARM系CPUを搭載したSurface Proシリーズとなっています。

最近ではAppleもシリコンMacといってARM系CPUを搭載することで話題になっていますね。

さて、通常のPCで使われるIntel CPUからARM系CPUを搭載することでメリット・デメリットが当然出てきます。

ARM系CPUのメリット

CPUの本質がスマホのCPUのようなものなので、インターネット常時接続・省エネ電池消費・即座に起動というのが最大のメリットとなっています。

これによりSurface Pro Xも、SIMカードを挿すことでインターネット常時接続が実現出来て、電池消費も効率がいい為バッテリー時間が長くそして熱を持ちにくく、起動も速いというPCとなっています。

ARM系CPUのデメリット

逆にデメリットとしては「動かないWindowsアプリがある」ということです。

もっと細かく言うと64ビットWindowsアプリが動きません。32ビットWindowsアプリは動きます。

今現在のこの世の中にある大抵のWindowsアプリはIntel CPUで64ビットでビルドされて作られ配布されることが多いので、アーキテクチャの違うARM CPUでは動かないといったことになります。

しかしこの問題は、Microsoftが近い将来Surface Pro XのようなARM CPUでも64ビットアプリを動くようにすると公式アナウンスがありましたので、もうすぐ解決されそうです。

そうなったら実はSurface Pro Xはかなりいい端末になる可能性を秘めているPCと言えます。

Surface Pro Xのスペック

Surface Pro Xのスペックは以下のようになっています。重要なところは太字にしています。

項目 内容
OS Windows 10 Home (ARM版)
CPU Microsoft SQ® 1
Microsoft SQ® 2
メモリー 8 GB または 16 GB (LPDDR4x) RAM
ストレージ SSD(128 GB / 256 GB / 512 GB)
ディスプレイ 13インチ PixelSense液晶
解像度:2880 × 1920
縦横比:3:2
タッチパネル対応
サイズ 287 mm × 208 mm × 7.3 mm
重量 774g
バッテリー駆動時間 最大15時間
外部端子 USB-C® × 2
Surface Connect ポート × 1
Surface キーボードポート
nano SIM × 1
Officeソフト Office Home and Business 2019 (永続版)標準付属
価格 ¥142,780〜

Surafce Pro Xの価格

Surface Pro Xの価格としては以下のようになっています。

CPU メモリー ストレージ カラー 価格(税込)
Microsoft SQ® 1 8GB 128GB ブラック 142,780円
Microsoft SQ® 1 8GB 256GB ブラック 164,780円
Microsoft SQ® 1 16GB 256GB ブラック 163,504円(204380円より値下げ!)
Microsoft SQ® 1 16GB 512GB ブラック 181,335円(241,780円より値下げ!)
Microsoft SQ® 2 16GB 256GB ブラック / プラチナ 204,380円
Microsoft SQ® 2 16GB 512GB ブラック / プラチナ 241,780円

なんと!このSQ2が出たことで一部SQ1モデルのブラックカラーで価格改定があったんですね!!

特にSQ1 / 16GB / 512GBでは6万円以上も値下げなのでスペック的には結構買いなのです。これは欲しすぎる。。。

Surface Pro XのSQ1とSQ2との違い

今回リフレッシュ版ということでSQ2がラインアップに追加されましたが、このSQ1とSQ2の違いはというと、

、、、

全体的にパフォーマンスが5%向上した、とのことでした。はい、そんなもんです(笑)

Microsoftの新製品お披露目会で実際に聞いてきました。↓

https://kahoo.blog/surface-online-briefing-2020/#Surface_Pro_X-2

それ以外は特に変更ないので、上述の通り6万円も値下がりした SQ1 / 16GB / 512GB のスペックは、僕はかなり買いだと思っています。

Surface Pro Xの良かった所

さて、ここでは僕が思ったSurface Pro Xの良かった所、悪かった所を紹介していきます。

高負荷な処理でも本体が熱くならない

これはさすがARM系CPUと言わざるを得なかったです。

僕が色々なPC作業をしていても終始Surface Pro X本体が熱くなることはなかったです。

スマホもあったかくなることはあっても、ノートPCのように「アチチチ」ってなることは少ないじゃないですか。Surface Pro XはそんなPCでした。

最近ではAppleからもARM系独自CPUを積んだM1チップのMacを発売しましたが、Twitterでの評判でもよく本体が熱くならないって書いているのをを目にします。

ARM系CPUでPCを動かせば熱を持たないPCになっていくのでしょう。

僕は2020年のこのSurface Pro XとM1チップMacの登場によりARM系CPUが今後かなり台頭していくと思っています。

まさしくARM系CPU元年!!(語呂悪!!)

ARM系CPUのメリットでもある、常時ネット接続・省エネ・即起動って正直次のPCのあるべき姿な感じがガンガン伝わってきますもんね。

圧倒的なベゼルレス

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これよこれ。Surface Pro 7になくてSurface Pro Xにあるもの。ベゼルレス!

これかっこいいですよね~。

Surface Pro XはSurfaceシリーズの中でも圧倒的ベゼルレス設計になっています。

ディスプレイの額縁の幅が小さく作られているからその分ディスプレイサイズが大きくなるんですよね。

そしてスタイリッシュでかっこいい。。Surface Pro 7もこうあった欲しかったなぁ。。

13インチPCなのに薄すぎるほど薄い!

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Surface Pro Xの実機を触って結構びっくりするのがその薄さ。

僕は普段ではSurface Pro 7をメインPCとして使っていますが、それよりも薄いです。

いや、7.3mmってiPhone12 Pro(7.4mm)よりも薄いんですけど😲

タッチパネルもちゃんと対応

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タッチパネルもちゃんと対応していました。

スマホ・タブレットをよく触るようになってからはPCでもタッチパネル操作ができるといいなと思うことが増えました。

タッチパネルは直感的に操作ができますね。

Surface Pro 7よりも薄いしタブレット感覚のあるPCと言えます。

USB-Cが2ポートあるから拡張性抜群

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これ、SurfaceのノートPC系の中では初ですよね。

SurfaceシリーズのフラッグシップモデルのSurface Book 3ですらUSB-Cポートは1口なんですが、Surface Pro Xだけは2口あるから拡張性抜群ですね。

後ほどこのUSB-Cの2ポートから4Kモニターの2枚出力出来るかどうかも紹介します。

SIMカードさして常時ネット接続

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僕の所有のワイモバイルのSIMカードをさしてネット接続出来るかどうかを検証してみました。

相性がよかったからか特にAPN設定などもせずともSIMカードをさすだけでネット接続出来ました

外出先でWiFi接続することなくスマホのようにすぐネットにつながるってのはいいですよね。

スリムペンは充電気にしなくてよい

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Surface Pro Xでは専用のスリムペン付きのタイプカバーが販売されています。

Surface Proでおなじみの電池式Surfaceペンと違ってタイプカバーに格納することが出来てさらに充電することが出来ます。すごい技術や。

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本体サイドにも磁石でピタッとくっつくのもいいところですね。

本体だけの重さならiPad Proと同等

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Surafce Pro Xは実重量でも786gだから13インチタブレットとしても使い勝手いいです。

※スペック上は774gですがそれはこの中華製重さ計り機がちょっと怪しい為。。

iPad Pro の12.9インチは643gでSurface Pro Xと比べると大分軽いですが、Surface Pro Xは13インチPCということを考えると頑張っている方だと思います。

Surface Pro Xの悪かった所

64ビットアプリが動かない

Surface Pro Xの悪かった所はこれに尽きますね。

案の定リフレッシュ版のSQ2とて64ビットアプリは動きませんでした

ただ、先ほども書きましたがこれはMicrosoftがARM系CPUでも64ビットアプリ対応するとのことなのでこれは時間の問題です。

その64ビットアプリ対応が問題なく動くのだったなら、Intelハイッテルの時代は変わっていきそうですね。

ちなみにMicrosoftの「Surface Pro X アプリの互換性」というページの最後に以下のように記載されていました。

Microsoft は、Surface Pro X などの ARM64 デバイス上の Windows 10 との互換性を確実にするために取り組んでいます。アプリの互換性の問題が発生しているユーザーをサポートするためのプログラムを提供するために、エンジニアにトラブルシューティングとアプリの remediations を提供します。これには追加料金はかかりません。 このサービスは、ARM64 で Windows 10 を対象としている LOB、ISV、Microsoft first party アプリの商用および EDU のお客様が利用できます。

「ARM64 デバイス上の Windows 10 との互換性を確実にするために取り組んでいます」

応援しています😁

Surface Pro Xのよくある疑問

Surface Pro 7と比べてどう?

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Surface Pro XとSurface Pro 7のスペック上の違いは以下のようになります。

項目 Surface Pro X Surface Pro 7
OS Windows 10 Home (ARM版) Windows 10 Home
CPU Microsoft SQ® 1
Microsoft SQ® 2
第 10 世代 Intel® Core™ i3-1005G1 プロセッサー
第 10 世代 Intel® Core™ i5-1035G4 プロセッサー
第 10 世代 Intel® Core™ i7-1065G7 プロセッサー
メモリー 8 GB / 16 GB 4GB / 8GB / 16GB
ストレージ SSD(128 GB / 256 GB / 512 GB) SSD(128 GB / 256 GB / 512 GB / 1TB)
ディスプレイ 13インチ PixelSense液晶
解像度:2880 × 1920
縦横比:3:2
10点タッチパネル対応
12.3インチ PixelSense液晶
解像度:2736 x 1824
縦横比:3:2
10点タッチパネル対応
サイズ 287 mm × 208 mm × 7.3 mm 292 mm x 201 mm x 8.5 mm
重量 774g 775 g / 790 g
バッテリー駆動時間 最大15時間 最大10.5時間
外部端子 USB-C® × 2
Surface Connect ポート × 1
Surface キーボードポート
nano SIM × 1
USB-C® x 1
USB-C® x 1USB-A x 1
3.5 mm ヘッドフォン ジャック
Surface Connect ポート x 1
Surface タイプ カバーポート
microSDXC カード リーダー
Officeソフト Office Home and Business 2019 Office Home & Business 2019
価格 ¥142,780〜 ¥109,780〜

Surface Pro XとSurface Pro 7の最大の違いは、現時点ではSurface Pro Xで64ビットアプリが動かないということ。

それ以外はあらゆる面でSurface Pro Xの方が優れています。

液晶サイズは大きく、本体は軽く薄い、バッテリー時間も長く、USB-Cも2口ついていて、本体も熱くならない。

ARM系CPUの恩恵を存分に受けていますよね。

IMG_7261左がSurface Pro X、右がSurface Pro 7です。横からの比較ですが、はぁPro Xは丸みがあって美しいですなぁ~。

iPad Proと比べてどう?

IMG_7256たった2インチの違いなのに見やすさは段違い!

僕の所有しているiPad Pro 11インチと比べたところ、特に思ったのが電子書籍で漫画が読みやすかった事

iPad Pro は11インチで両開きで漫画を読むことはあまりしなかったのですが、Surface Pro Xのこの画面の広さだったら両開きで漫画も快適に読めますね。

USB-Cポートから4Kモニター2枚出力できる?充電できる?

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僕の家にはDELLの27インチ最強オススメモニターのU2720QとU2720QMがあるのでUSB-Cで接続してみました。

【レビュー】4台買った!DELL U2720Qは27インチ4Kの最強モニターな件。

USB-Cケーブルを接続するだけで2台とも4K出力が出来ています。そしてUSB-C給電によりSurface Pro Xが充電出来ています。

一昔前はノートPCに色々差してデスクトップ化していましたが、USB-Cだけでこれが実現出来るとデスクがスッキリして人生が捗りますね😋

IMG_7250しっかりと2枚の4Kモニターが認識されています。Surface Dock 2いらずですよね。

SSDが着脱式らしいけど自分で交換できるの?

IMG_7211Surface Pro XのSSDはM.2 Type 2230とういちょっと特殊なSSDです。

Surface Pro Xの製品ページには「取り外し可能なSSD」と記載されています。

これは一見取り外し可能なSSDだったら購入時は安いSSDを選んであとで自分で換装しよ~って思いがちなんですが、Microsoftとしてはユーザー側でのSSD交換はNGとしています。

Surface Pro Xの製品ページの注意書きに以下のように記載されていました。

[7] ハードドライブは、ユーザー側で取り外すことはできません。ハードドライブの取り外しは、Microsoft が提供する指示に従って、熟練した技術者のみが行うことができます。

まぁ、このSSDは特殊な形状で手に入れるのも難しそうだし、自分で交換するのは諦めて普通に自分の使い方にあった容量を選んだ方がよさそうですね。

Officeソフトはずっと使えるの?

IMG_7252

はい。Surface Pro Xについている Office Home&Business は永続版となっていまして、このSurface Pro Xを使い続ける限りずっと使えます。

特段、月額費用とか払わずにすむのはいいですよね

Surface Pro Xの口コミ

TwitterでのSurface Pro Xに関する口コミを集めてみました。

最後は僕ですが😝

M1 Macの登場によって皆さんARM系CPUが話題になってきてますよね。

Surface Pro Xはどんな人にオススメ?

Surface Pro Xはどんな人にオススメか。僕はこう思いました。

64ビットアプリ対応がするまではズバリ、

「Web閲覧・YouTube/Netflixなどの動画視聴の使い方がメインの人」

つまりPCでがっつり作業するわけではなくタブレットのように使うユーザーですね。

Surface Pro Xは大画面タブレットのように使うことが出来て、たまにPCでちょっとした作業をやるって人には抜群に合っていると思います。

で す が、

64ビットアプリ対応がリリースされたら、プログラミングを主な仕事としている僕みたいながっつりPCで作業する人にも抜群に合うPCになるかもしれません。

液晶サイズは大きく、本体は軽く薄い、バッテリー時間も長く、USB-Cも2口ついていて4Kモニター2台出力もおkで、本体も熱くならない。

ぶっちゃけ最高のPCじゃないっすか!

全ては64ビットアプリ対応次第ですが、高鳴る鼓動を抑えられないぃっっ!

Surface Pro Xを買うならどのスペックがいい?

これは、値下がりしたSQ1モデルがオススメです。

上述の通りですが、SQ2とSQ1の性能差としては5%です。

SQ1モデルもアップデートによりバッテリー時間は増えてもちろん64ビットアプリ対応もされる予定なので、あまり性能差がないならSQ1でいいでしょう。

というわけで、買うべきスペックはこちらです。

image-20201125132553018

Microsoft SQ1 / 16GB / 512GB
181,335円

この画像の通り違いはSQ2だけなのに、241,780円より6万円も安い!

Microsoft ストアで買えば60日間の返金保証もついているので64ビットアプリ対応後は十分買ってみる価値はあるかなと!

まとめ

Surface Pro XのSQ2モデルの実機をもとに色々な面から見てみました。

ぶっちゃけ以前はボロクソ評価をしていましたが、64ビットアプリ対応があると聞いて急に最高なPCに見えてきましたね。(調子いいやつやで。。)

最後に本記事の内容を振り返ると、

Surface Pro Xとは、

  1. ARM系CPUの恩恵によりファンレスや熱を持ちにくい等人体にやさしいPC
  2. 端末としても13インチ液晶・USB-C 2口などSurfaceシリーズの中でもかなり使い勝手がよい
  3. 64ビットアプリ対応がリリースされたら最強PCになる予感!

というようなPCでした。

こりゃ新時代PCの幕開けですね。

現場からは以上です。

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Surface Pro X は新しくCPUのSQ2モデルがリリースされてSQ1モデルが大幅に安くなりました。
SQ2はSQ1に比べて5%のパフォーマンス向上くらい違わないので、SQ1が狙い目です。

SQ1 / 8GBメモリー / 256GB ならさらに 16,500円OFF!!

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